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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】


[772]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/18(水) 00:18:21 ID:???
>★ビクトリーノ→  ハート3 ワンツー 54 +(カードの数値)=57★
>★キオソーネ→  ダイヤ6 ワンツー 52 +(カードの数値)=58★
>★妹紅→  ダイヤ10 パスカット 49 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(フェニックスの尾+2)=62★
>★ヒューイ→  ダイヤ9 パスカット 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(体のどこかにパスカット+3)=64★
>≦−2→幻想郷ボールに。
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ビクトリーノの読み通り、妹紅もヒューイも決してパスカットが得意な選手ではなかった。
だからこそ、前半戦で文の出したパスもヒューイにはカットできなかったのであり。
例え2人がかりであろうとも、ビクトリーノのパスセンスならば十分に突破が出来た可能性は高かったのだが……。

ダダダダダダッ!!

キオソーネ「(だ、駄目だ! ついていけない!!)」
ビクトリーノ「くっ……!」
妹紅「? なんだかちぐはぐだね……とにかく、もらったよッ!!」

ボババッ! バシィッ!!

ビクトリーノにとっての不幸は、彼のスピードについてこれるような選手が逆サイドの文しかいなかった点だろう。
決して脚が遅い訳ではないが、それでも俊足とは言い難いキオソーネではビクトリーノの速さについていけず。
自然、ワンツー突破はぎくしゃくとしたものとなってしまい……。
炎の翼を生やした妹紅の思い切りのいいカットによって、早くもボールを失ってしまう。

勇儀「ええい、何やってんだい! なんでもいいからさっさとボールをくれよ!!」
ビクトリーノ「そこまで言うならゴール前で待ちぼうけしてるだけじゃなくて、自分でボールを貰う努力くらいしやがれ!!
       大体、そんなにマークがぴっちり張り付かれたストライカーに誰が渡すかよ!?」
文「(おお、くわばらくわばら……よくも鬼にああも啖呵を切れますね。 散々失態を見せておいて)」


0ch BBS 2007-01-24