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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】
[805]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/05/19(木) 00:29:44 ID:???
バッ!! ババッ!!
勇儀「ええい、本当にちょろちょろといつまでもくっついて回ってたねぇ!
おかげで全然ボールがもらえなかったよ!!」
妖精1「(高いボールは苦手だけど……空中戦では負けられない!! 今度こそ跳ね返すんだ!!)」
そして、ゴール前ではストライカー――星熊勇儀が上げられたセンタリングに向けて高く飛翔し。
それに追従するように、ピタリとマークについていた妖精1もまた飛び上がる。
にとり「(勇儀様のシュートは確かに凄いけど……三歩必殺でなきゃ止める目はある!)いくよ、レティ!」
レティ「ええ!(穣子がパスカットじゃなくてタックルでいってくれたおかげでブロックに向かえる時間が出来たわね……これなら……!)」
ヤマメ「(ここまで来て失点できるかい! 何としてでも……止めてやる!!)」
にとりとレティは急いで勇儀のシュートコースを防ぎ、ヤマメは両手を大きく広げてセービングの構え。
幻想郷Jrユースの初戦――ウルグアイJrユースとの試合は、いよいよ終わりを迎えようとしていた。
果たしてその結末は、序盤で得た1点を好守で守り続ける事で得た勝利なのか。
それとも、惜しくも試合終了間際に鬼の力によって追いつかれ得た勝ち点1なのか。
すべてはこの勇儀の豪快なヘディングの出来如何によって決まる。
勇儀「本音を言えば地に足つけてやっぱり打ちたいが……四の五の文句は言ってられんね!
ずぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおりゃああああっ!!」
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0ch BBS 2007-01-24