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【呪われた】幻想のポイズン51【くじ運】
[858]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/05/20(金) 21:54:58 ID:???
勇儀「そぉおりゃあッ!!」
バチィッ!!
リグル「へェ!?」
反町「なっ……なにィ!?」
しかし、勇儀はそのリグルと反町のパスコースの間に入り込み、ボールに触れる事に成功する。
純粋なストライカーとしての実力は高いものの、ことシュート以外の能力は今一つである勇儀。
特にパスやパスカットといったプレイは下手だったのだが……。
勇儀はあえて2人が通すパスコースを読む事を放棄し、完全にヤマ勘だけでパスカットに向かったのだった。
それは相手のパスコースなどを読む事が苦手である勇儀が行った一か八かの賭けであるが……。
今回ばかりはその賭けがうまく転がってくれたらしく、ボールは高く浮かび上がってこぼれ球となってしまう。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あっ……ああああああああああああっ!? だっ、駄目だぁぁ〜っ!!
反町選手とリグル選手の高速ワンツーは、しかし、初手で阻まれてしまったァァァ〜ッ!?
ボールはこぼれ球に……あ、し、しかし、これはァァ〜ッ!?」
バシィッ! ダンッ!!
パルスィ「妬ましい……! 自信を持って高速ワンツーでいくと言いながらあっさり失敗する貴方達が妬ましい!!」
反町「パ、パルスィ……! (助かった……まだマイボールだ!)」
不幸中の幸いというべきか、反町たちが失ってしまったボールは即座に味方のパルスィがフォロー。
これを見て反町はホッと安堵をするのだが……一方でパルスィは今にも射殺さんばかりに反町たちを睨み付け。
ふんっ、と鼻息を鳴らしてから一気にドリブルで再びボールを前に運び始める。
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0ch BBS 2007-01-24