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1- レス

【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】


[106]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/04/29(金) 17:44:39 ID:???
モロドフ「決勝戦まで進めば分かるとしか王子はおっしゃりませんでした。
     まぁ、今は大会のことに集中するべきでしょう。
     王子の言うとおり、ここからはトーナメント戦。
     やり直しの効かない、負ければ即終了の正念場なのですから」

森崎「ああ、分かっているさ。
   (イングランド、アルゼンチン…そしてドイツ、ブラジル!
   相変わらずのくじ運の悪さで激戦続きになりそうだが、俺は絶対に負けん!
   世界最高のGKとなる夢のために、俺は必ず優勝してみせるぞ!)」



〜ワールドユース大会決勝トーナメント1回戦 全日本対イングランド〜

世界一の栄誉まであと4戦。1回戦はアリティアカップで戦った面子も多いイングランドだった。
クラブでの元チームメイトである松山、早田のやる気が俄然と上がる中、
突如若林がピッチに向かおうとした森崎に対して睨みを効かせて忠告を言い放つ。

若林「森崎、気を抜くな。思わぬところで足元を掬われてからじゃ全てが手遅れになりかねんぞ」

その時の若林の表情にはなんとも言えない感情が沸き上がっていたように思えた。
単純な忠告とは思えない、自分の立場を追いやった自分への嫉妬のようにも思えない。
かといって森崎のことを心配しているようにも思えず、睨みつけるかのような若林の視線が森崎を離さなかった。
身長の違いの所為もあるが、上から目線で投げ掛けられたこの言葉に対して森崎は……


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