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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[118]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/04/29(金) 18:54:58 ID:???
BJ「悪いが君の身辺周りをいろいろ調べさせてもらってね。…資産家の三男坊か。
ドイツで天才キーパーと呼ばれる地位も、君自身の力で運命に抗い続けた努力の結晶のようだね」
若林「……俺にどうしろと言うんですか?お得意様の才能を奪った賠償金を脅し取ろうとでも?
お生憎様だが父親も兄貴たちも己の資産を削ってまで俺を庇おうとはしないだろうさ。
残念だったな。いい金づるになるとでも思ったか?ヤブ医者ごときがこの若林源三を舐めるなよ!」
BJ「……いいや。私も初めからそんなことを思ったりはしていないさ。
私は君に『協力』を頼みたい。君が未来を奪い、そして君の助けがなければ救うことの出来ない存在を助けるために」
若林「……協力だと?」
BJ「もちろんただでとは言わない。そうだな……もしも君が明後日の試合で森崎くんに勝てたのなら
私は君の前から姿を消すよ。二度と姿を表しはしないし、中山くんのことでご家族に心配をかけさせるようなこともしない」
若林「……上等だ。いいだろう。俺はもう二度と森崎には負けない。
それだけの練習を繰り返し、そしてそれだけの力を今の俺は手にしているのだからな」
BJ「武運を祈っているよ」
そしてこの賭けはBJの勝ちとなった。
後日若林はBJに病院へ呼び出され、例の協力の内容を聞かされる。
若林「……すると、世界中のアスリートの卵たちがその『影病』という謎の病に侵されているというんですか?」
BJ「ああ。肉体的にも精神的にも発展途上の将来を期待されている者たちを中心にね。
そしてその病気の発症後、患者たちは揃って謎の失踪をとげている。
ゴシップ好きの輩はスランプに苛まれた少年少女たちが集団で川に身を投げたとか
馬鹿げたことを書いているがね。……私は何か裏があると睨んでいるんだ」
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0ch BBS 2007-01-24