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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[120]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/04/29(金) 18:57:35 ID:???
若林「(三上さん。確かにあなたの思惑通り日本は強くなった。きっとワールドユースも優勝できるでしょう。
ですが……あなたは足元に転がる石たちをまったく省みることが無くなった。
あなたがその石ころに足元を掬われないように、俺は……少しだけあなたに反抗するつもりです)」
もしも大会中に中山の『影病』が進行し、最悪の事態が訪れるようなことがあれば
選手管理の責任を問われ、三上は二度と全日本代表の指揮を取ることを許されなくなるだろう。
これまで自分を時には厳しく時には優しく鍛えてくれた恩師のため、若林はBJの協力を聞き入れた。
若林「(それを……それをこの男は……!!)」
若林自身、中山に負い目は感じているものの森崎に対しては相変わらず憎悪の感情を抱いている。
中山の『影病』の進行の、おそらく最大の原因となりうる存在に対し助言をしたのにもかかわらず
よりにもよって自分に好きな女がいるのかどうかなどと腑抜けた質問を返してきた。
怒りの感情を必死に押し殺しつつ、若林は努めて冷静を装って質問に質問で返す。
若林「…だったらお前はどうなんだ?好きな女がいるのがお前の強さの秘訣なのか?」
森崎「……え?」
若林「人に名前を尋ねる場合自分から名乗る礼儀があるように、
人に好きな相手がいるのか尋ねるのならお前自身がまず好きな相手の存在を明かすべきだろうが」
三杉「おやおや、穏やかじゃないね。いったい何の話をしているんだい?」
松山「なんだ森崎。お前まさかアカネイアで彼女を作ったのか?」
岬「ちょっと興味あるね。僕達の緊張を解すためにもちょっと語ってみてよキャプテン」
翼「…俺も聞いてみたいなぁ。森崎の強さの秘訣。好きな女の子の存在をね」
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0ch BBS 2007-01-24