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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[155]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/04/29(金) 20:54:29 ID:???
政夫「(ん…?今までの森崎だったら弱みを握るために間違いなく若林の好きな人を聞き出そうとすると思ったが…)」
和夫「(ほーんと丸くなりやがったよな。まぁ思いやりのあるキャプテンのほうが俺達も付いて行く気になるけどよ)」
中山「(……本当にお前は優しくなったよな、森崎。アカネイア大陸でお前にどんな心境の変化があったか俺は知らない。
だから、俺は俺のやりたいようにやらせてもらうよ。ずっと昔、かつてお前がやってきたような……自由の翼をひろげてね)」
若林「(……俺は、俺は森崎に情けをかけられたのか?
好きな女を語ることも出来ない根性なしと見下げ果てられたってのか…?)」
ここに来て、若林は森崎にあって自分にないものをもう一度見つめ直す。
練習やサッカーに対する心情だけではない。もっと別の、例えば今回のような
好きな女の話をすることができるとか、恥を恥とも思わぬ自由気侭な性格とか。
若林「(…………覚えておこう。やるやらないはもとより、これが森崎の強さの秘訣の一つってことだけは)」
さすがに今すぐ森崎のように振舞うことは無理だと結論づけ、若林はベンチの方へと向かった。
松山「翼!今日は俺に指揮を任せてくれ!……借りを返したい相手がいるんだ」
翼「! …分かった。それじゃあ松山くんをトップ下において、俺と三杉くんが守備的に動くよ。
岬くんはと早田は松山くんのフォローを頼む」
松山「我儘を言ってすまないな、翼」
翼「いや、俺も松山くんの気持ちはわかるから。……イタリアがまさか本戦にすら残れなかったとは思わなかったけど」
松山「でも翼はブラジルにも2年ほどいたんだろ?リオカップで戦ったライバルたちと顔を合わせるチャンスじゃないか」
翼「そうだったね。それじゃあ今回の貸しはブラジル戦で返してもらうことにしようかな?」
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0ch BBS 2007-01-24