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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[302]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/05/03(火) 23:00:19 ID:???
ディアス「いいかみんな。パスカルの分まで俺がボールを運ぶ。サトルステギ!攻撃はひとまずお前に任せた」
サトルステギ「アイアイサー!まっかせとくれやディアっさん」
ディアス「そして…バビントン!お前がパスカルの代わりに俺のフォローを担当してくれ。
日本の中盤は得意な守備が分かれている。岬と三杉がカット、松山がタックルを得意としている。
そのことをしっかりと頭に入れて、俺と一緒にゲームを組み立てるんだ」
バビントン「う、うん…わ、わかった……」
大丈夫。サンパウロでゲームメイクしてきたように、このチームでも司令塔の動きができるはずだ。
バビントンはそう自分にしっかりと言い聞かせると、こくりと首を縦に振った。
バビントン「(だけど……本当に僕にパスカルの代わりが務まるのか…?
もしもこの大事な場面でミスなんてしたら……!)」
彼の中には、まだアルセナル時代に抱いていたディアスに対する劣等感が残っていた。
互角と評判を受けていたのはディアスが調子を落としていたからで。
代表チームとして合流し、一緒に練習を重ねてきたことでその気持ちはさらに大きくなる。
ディアス「(絶対にここでリードを奪っておきたい。見ていろパスカル。お前のプレイ、絶対に無駄にはさせん)」
パスカルの負傷。そしてバビントンの葛藤。嫌な雰囲気が漂うこの状況を一蹴すべく、
アルゼンチンの至宝。天才ディアスがボールを地面に置き日本ゴールを見据える。
森崎「(ちっ、いきなりフリーキックを与えちまったか。まぁパスカルが消えてくれたことで
間違いなくアルゼンチンの攻撃力はダウンした。このピンチを乗り切り、一気に試合を頂きに行くぞ)」
シュートを撃ってくるにはまさに絶妙な距離。おそらくディアスのドライブシュートが襲ってくることだろう。
森崎は入念に壁役へと指示を出すと、相手に先制させまいとセービングを選択する。
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0ch BBS 2007-01-24