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1- レス

【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】


[341]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/04(水) 00:43:10 ID:???
新田「これで一気に勢いづいたはず、よし、俺も積極的にゴールを狙うぞ!」

サトルステギ「ぐぅぅ…まだ試合は始まったばかりだ!すーぐに俺が同点にしてやるっての!」

ディアス「(キーパーにすら届かなかった……くそっ、こんな屈辱は久しぶりだ!見ていろ日本め!)」

バビントン「(パスカルはボール捌きも、そして守備もこなせる器用さがあった。
      でも僕にはそれがない。あの状況で軽々と相手を素通しさせることしか出来なかった……)」



ディアスのシュートを防がれ、そこから流れるように点を奪われたことでアルゼンチンの士気は明らかに落ちていた。
その様子を観客席から眺める二人の男は実に残念そうな口調で呟いた。

????「これはいけない。このままでは一気に流れを奪われかねないねカージャレくん」

?????「サッカーはメンタルなスポーツだからね。気を強く持たないと危ないよねバティンくん」

隣同士の席でぴったりと肩を寄せ合いながらチームの見解を語り合うこの二人は
アルゼンチンA代表のツートップを務める世界的なストライカーコンビ、カージャレとバティンである。
カージャレは丁寧に切りそろえられた前髪を触りながら、気落ちするアルゼンチン陣営を眺めて呟く。

カージャレ「パスカルくんの存在は思った以上にこのチームでは大きかった…
      高い位置でのボールコントロール、守備。ディアスくんが攻撃的な分だけ、
      彼が引き気味にいることでうまくチームのバランスが保たれていたんだね」

バティン「うんうん。彼が負傷退場したことで舵取りができなくなったんだ。
     いくらディアスという強力な大砲が備わっていたとしても…
     いまこのアルゼンチンという名の大きな船には船頭がいない……困った。実に困った」


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0ch BBS 2007-01-24