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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】


[353]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/04(水) 02:43:05 ID:???
パスカル「おいおい、自分のボーイフレンドだからってちょっと贔屓目に見過ぎじゃないかい?」

セレイン「んなっ…!」

ぼんっ!と音が立つほど瞬間的に赤面する彼女を見てパスカルは苦笑する。

パスカル「(マネージャーの見立ても悪くはない。あいつも足元の技術はディアス並の力は持っているはずなんだ。
     ただ、いかんせんプレッシャーに弱すぎる。何かコンプレックスでも抱えてるのか…
     はは、そのことに関しては俺が言えた義理じゃあないけどな)」

現在自分の代わりのポジションを務めるバビントンも、決して弱い選手ではないが
やはり日向や翼などの相手チームの一流選手相手では分が悪い。
加えて日本には岬、松山、三杉など優秀な中盤プレイヤーが揃っているのだ。
さすがに彼一人ではボールを回すことすら難しいとパスカルは分析する。

セレイン「……バビントンは試合前に私にこう言ってくれたもの。
     いざとなったら僕には凄い秘密兵器がある。きっとアルゼンチンに勝利をもたらすって」

パスカル「秘密兵器?なんだそれは、聞いてないぞ?」

セレイン「何言ってるのよ。秘密にしているから秘密兵器なんじゃない」

パスカル「あ、それもそうか。はっはっは。
     (だが…なんだか胸騒ぎがするな。バビントン。こんなキュートな彼女の期待を無下にするようなことはするなよ…)」



日向「さっさとボールを俺に寄越せ!」

新田「相変わらず巧いドリブルですね。だけど、キープし続けられるのも時間の問題ですよ!」

ガッ!ガガッ!ガガガッ!


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0ch BBS 2007-01-24