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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[362]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/05/04(水) 03:49:55 ID:???
>D中山はタックルに、次藤と石崎はセンタリングに備えて待機だ!
森崎「それじゃあ中山を前に、次藤と石崎はゴール前に待機だ!」
中山「わかった!(俺の感が正しければ…あの選手も!)」
ダヒュンッ!!
石崎「(あれ…?おかしいな。なんだかいつもより中山の足が早く見えるような…)」
放送「たった一人で日本の厚い中盤を突破したバビントンくん、素晴らしいドリブルを見せてくれます!
これに対し全日本のDF中山くんがチェックに向かいます!」
バビントン「どいてよ。邪魔しないで。怪我しても知らないよ?」
中山「怪我…?怪我が怖くてサッカーが出来ると思っているのかお前は!」
幾多の怪我に運命を狂わされながらも、ようやく世界でも戦える力を手に入れた中山は激しくぶつかろうとする。
バビントン「ははははは、やめたほうがいいのになぁ。今の僕はもう……ディアスよりも強いんだよ?」
実に楽しそうに高笑いするバビントンの足元を中山は見る。
南米の暑い太陽が生み出す光で生まれる影から、実に禍々しい顔の模様なものが見て取れた。
この力の正体を中山は知っていた。なぜなら、この狂気じみた力こそ――
彼が森崎と共にもう一度世界の舞台に立つために欲した力なのだから。
中山「(彼も俺と同じ…何かに悩み、苦しみ、力を欲した選手だというのか……)」
自身の影の闇色をさらに濃くしながら、中山はさらに加速するバビントンへ向かっていく。
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0ch BBS 2007-01-24