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1- レス

【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】


[532]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/11(水) 22:24:01 ID:???
追加点なるか?→ クラブ3
>クラブ→いつの間にシュナイダーがゴール前まで戻っており、センタリングを叩き落す!


シュナイダー「(前半終了間際に追いつかれ、ドイツは今完全に浮き足立っている。
       この状況で相手に勝ち越しを許してしまえば…そこから一気に流れを持って行かれてしまう!)」

絶対に点を失ってはいけない状況と時間帯を、シュナイダーはひしひしと感じ取っていた。
未だ自分の油断を悔いて立ち直りきっていないミューラーをこれ以上追い込ませるわけにはいかない。
ここは自分が攻撃を捨てても守備を重視すべきだとシュナイダーは考え、そして実行したのである。

シュナイダー「(今日はポブルセンの動きの調子がいい。それに幸いにもカペロマンの攻撃は前半は見せることなく終えられた。
       世界各国への研修にて力をつけた俺たちゲルマン民族の誇りを…今こそ証明するときだ!)」

三杉「(やはりここは少しでも得点できる確率の高い翼くんに…)」

バコォッ!シュルルルル…

放送「三杉くんの上げたセンタリングはニアサイドでシュート体勢を取る翼くんへと…あぁっ!こ、これは!!」

シュナイダー「HA!」

バッコォッ!!

オーバーヘッドキックによる非常に高角度、高難易度のクリアーを容易く繰り出すシュナイダー。
三杉の決して悪くない、しかしどうしても勝ち越しておきたいという気持ちを見ぬかれてしまったことで
日本はシュナイダーの好判断の前に一気にチャンスがピンチへと変貌してしまったのである。

ミューラー「シ、シュナイダー…わざわざお前が、どうして…」


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