※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[605]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/05/14(土) 23:08:47 ID:???
>B相変わらず強いな…だが、俺達はまだ負けたわけじゃない!(ドイツを称えつつ勝利を誓う)
森崎「ぐっ…だ、大丈夫だ中山。ちょっとボールが胸に強く当たっただけだ。大したことはない」
そしてシュナイダーの方を見つめ、森崎はこう言った。
森崎「相変わらず強いな…だが、俺達はまだ負けたわけじゃない!」
ワールドユースなど自分の夢の通過点。そう思っていたのが間違いだったのだ。
ドイツは強い。シュナイダーは強い。相手がどれだけ真剣に勝負に打ち込んでいるのかを身を持って思い知らされた。
だが、世界一の称号を得るためにはこんなところで負けるわけにはいかないのだ。
森崎は最後に勝つのは自分たちなのだと強い意志でシュナイダーに言い放った。
それに対しシュナイダーも鋭い眼光をこちらに向けながら淡々と言葉を返してくる。
シュナイダー「残り10分。俺達がもう1点奪い、それでこの勝負を終わらせる。
モリサキ。この試合…いや、この大会を制するのは俺たちドイツユースだ」
そう言い残すとシュナイダーはすぐさま自陣へと引き返していく。
森崎も心配そうな中山を尻目にボールをセンターサークルへ蹴り返し、キックオフへと備える。
中山「森崎、本当に大丈夫なのか?アイツ、わざとお前の体にボールをぶつけて…!」
森崎「…中山。シュナイダー相手にそんな言葉は通用しねぇんだよ。
互いの体が砕けようとも全力を尽くしてぶつかり合う。4年前の大会からそうだった。
次こそ止めてみせる。心配かけて悪かったな。ほら、お前も守備に戻れよ」
中山「……ああ。分かった……。
(カール・ハインツ・シュナイダー。あれが森崎が認めている最大のライバルの力なのか。
俺はあの男を止めなくてはいけない。これ以上森崎を傷つけさせない。……絶対に!)」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24