※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[647]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/05/17(火) 00:50:49 ID:???
次藤が体制を崩したのは足腰に力が入らなかったからではない。
自らをその強力な発射台で射出するため、膝を曲げてバネの力を蓄えていたのである。
ロケット砲のように飛んだ次藤は頭突きでボールを打ち据えシュナイダーを見事はじき飛ばしたのである。
次藤「(隙がないなら隙を作ればいいだけ。あえて飛ぶタイミングをずらすことで
シュナイダーの空中の動きを制限させた。油断大敵とはこのことタイ!)」
最も背が高く空中戦に有利な次藤はそれだけ相手に警戒されやすい。
アカネイア同盟軍との特別戦でもマルスに華麗に身を翻され、自慢の守備が空回りに終わったこともある。
今回は遅れてクリアーに向かうことで自分への警戒を削ぎ落したのである。
放送「次藤くんのパワーディフェンスの前にドイツの皇帝が無残にも吹き飛ばされた〜〜!!」
次藤「松山いけタイ!この残り時間で勝ち越し、勝利するのはワシたち全日本タイ!」
松山「わかったぜ次藤!みんな!次藤が創りだしてくれたこのチャンス、必ずモノにするぞ!
みんなあがれ!なだれ攻撃だ〜〜〜〜っ!!」
クリアボールをフォローした松山は後半終了間際ということもあり、
全員での一斉攻撃。通称『雪崩攻撃』を発動させる。
前がかりになっていたドイツ陣営相手には相当効果のある作戦だった。
シェスター「し、しまった!まさかシュナイダーがあの状況で決められないなんて思わないよ普通は!」
カルツ「嘆いていても始まらん…といっても、さすがにこの状況では…」
人数差が圧倒的に有利な状況を利用し、次々と突破されていく状況にカルツは舌打ちしつつも追っていく。
少しでも進行を遅らせ、なんとか同点で折り返すことが今彼らにできる唯一の事だった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24