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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】


[686]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/17(火) 20:33:59 ID:???
約100分もの激闘を乗り切った選手たちは疲労困憊を顕にしフィールド内で座り込むものもいた。
観客席にて後輩たちを見守るドイツのトップの選手たちは
最後まで激闘を繰り広げたユースチームに敬意を表し拍手を送っていた。

ユルゲン「ナイスゲームだった。敗れはしたが、互いに全てを出し尽くした充実感溢れる試合だった。
     特に日本の次藤選手。彼の献身的な守備が何度もあったからこそ、日本が勝利したと行っても過言ではないな」

ミッターマイヤー「あの選手一人にシュナイダーくんはほとんど動きを封じられてしまいましたからね」

ヘルマー「最後の判断は明らかなミスだったな。奴に空中戦を挑みさえしなければ…まぁ、まだまだ奴も青二才ってこった」

エッフェンベルク「結果論だけどね。いずれにしても今日の試合の日本の守備力はイタリア以上だったかも。
         加えてドイツに匹敵する多彩な攻撃力も持っている。明日のブラジル戦…どうなるか今から楽しみだよ」

ユルゲン「確かに彼らは未熟で若い。しかしそれ故成長するのも早い。試合を重ねるたびに驚くほどの力を身に付けている。
     昨今の世代では最も目のある選手が多いと注目されているこのユース大会。
     明日の決勝戦はまさにその集大成となるだろうな」


シュナイダー「モリサキ!」

森崎「ん…ああ、シュナイダーか」

熱戦の興奮覚めやらぬ中、シュナイダーが森崎の方へと歩み寄ってくる。
カルツやシェスターが松山や岬とユニフォーム好感をしている中、
彼は特に何をするわけでもなく森崎に向かって話しかける。
4年前の大会で保留したユニフォーム交換は今回も彼はするつもりはないようだ。

シュナイダー「お前との対決がまさかたった一度きりになるとは思いもしなかったな」

森崎「ふん。その一度きりの対決に勝利したのはお前だろうに」


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0ch BBS 2007-01-24