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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】


[687]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/05/17(火) 20:35:06 ID:???
シュナイダー「だがこの試合に勝利したのはお前たち全日本ユースだ。
       ……俺は勝ち逃げをするつもりなど無い。この決着はプロのグラウンドで付けよう。
       モリサキ。ブンデスリーガへ来い。お前の実力ならばすぐにトップチームへと上がってこれるはずだ」

森崎「プロ……か」

この大会後、森崎は日本サッカー協会の指示でどこかのプロクラブへ入団することを半ば義務付けられている。
アカネイア大陸の不思議な力を用い、私的にチームの内情をいいように扱う彼らにあまり良い感情は持てないが、
夢である世界一のGKを目指すからには、やはり彼らの後ろ盾のもとで海外リーグへと挑戦するのが最も手っ取り早いのは確かだ。
シュナイダーの誘いのもと、ブンデスへ挑戦するのも悪くはないと森崎は思い始める。

シュナイダー「今回もユニフォーム交換は預けておく。それがお互いのためだろう」

森崎「……そうだな」

両者とも、今回の試合の自分の内容には納得できないでいた。
森崎はシュナイダーとの一対一に敗れ、さらにはポブルセンに力負けし2失点。
そしてシュナイダーもリベンジを賭けて挑んだのにもかかわらず結局またも日本に敗れてしまった。
互いを最大のライバルと認め合った二人の戦いの決着はさらに先へと持ち越されることになりそうである。

森崎「ふぅ……苦しい戦いだったがなんとか勝てたか。今日は次藤がいなければあわや負けていただけに気が気じゃなかったぜ。
   とにかくいよいよ明日は決勝戦、ブラジルユースとの試合だ。がんばるぞ!」


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