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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[780]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/05/20(金) 20:54:43 ID:???
一瞬でこの距離を詰めてくるスピードを持ったボールだ。
その破壊力も凄まじく、森崎の小柄な体はあっという間にゴールネットへと押し込まれようとしている。
シュートの圧力に負けぬように、自らゴールポストの方へと飛び退く荒業。
体全身に駆け巡る痛みに屈せぬように叫ぶ様が竜の咆哮のようだと言わんばかりに――
森崎の持つ最大最強の技『頑張竜セービング』が『マッハシュート』を完全に押さえ込んだ瞬間だった。
石崎「と……止めたのか…!?今のシュートを……!」
中山「森崎!大丈夫か!森崎!」
背中と腰、さらに後頭部まで激しく打ち付けたことで視界がぼんやりと白く霞む。
それでも自分を心配してすぐに駆け寄ってくれた彼の言葉で森崎ははっきりと意識を取り戻す。
森崎「へ…へへ……俺を誰だと思っていやがる。全日本ユースキャプテン、森崎有三!
将来世界一のGKとなる男がこんな所で失点するわけがないだろうが!!」
ワアアアアアァァァアアアアアアァァァアアアッ!!
観客「す…スゲェ!今のシュート見たかよおい!一直線に日本のゴールへと向かっていったぜ!」
「一瞬ボールが消えたように思えたけど…」「そんなボールを取っちまったあのキーパーは何ものだァ!?」
「思い出した!あいつは4年前jrユース大会のMVPモリサキだ!」「モリサキ…?」「そうだよモリサキだ!」
「モッリサキ!」「モッリサキ!」「モッリサキ!」「モッリサキ!」「モッリサキ!」
カシム「すごい……すごいや森崎くん!今ほど君の親友で嬉しかったことはないよ!!」
片桐「やりましたね三上さん。あれほどのシュートを森崎が止められるのでしたら…」
見上「ああ。日本の勝利はほぼ揺るぎないものとなっただろう。
……モロドフ氏を始め、アカネイアの方々には感謝しなければならないな」
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0ch BBS 2007-01-24