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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[812]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/05/22(日) 02:37:59 ID:???
次藤「じゃが、今のワシらはブラジル相手にも五角以上の戦いができちょる。
もうおまんだけのチームとは言わせんタイ。だから、もうおまんだけが無理することなんてないタイ」
石崎「そういうこった!翼やお前だけに頼っていた南葛時代の俺様とはもう違うんだぜ!
俺は翼やお前みたいになんでもできるわけじゃねぇが……ブロックだけならチームの役に立てるって自信があるからな」
森崎「(お…おいおい。一体全体どうしたってんだよ…こいつら…!)」
いかにも自立してるというような、頼ってくださいと言わんばかりの堂々とした二日の態度に森崎は違和感を覚える。
これまで森崎がチームの中心となり、目立ち続けることが出来たのは
彼らDFがあまりにも頼りなくGKまでほぼシュートが素通りしてきたからなのだ。
多くの選手が海外リーグを経験し、チーム全体が力をつけた今の全日本ユース内では、
森崎は試合の流れを変えるほどのチームの守護神ではない。あくまでも正GKのキャプテンという一選手でしか無いのだ。
中山「(森崎……お前はそれで満足なのか?俺が憧れ、共に戦いたいと願った森崎は……やはり……)」
だが、中山だけは困惑する森崎の姿を悲しい瞳で眺めていた。
そしてこの試合を終えた後、自分がしなければならないことを改めて思い、心を震わせる。
中山「(すまない……だが、これは俺が決めたことなんだ。そのためだったら……何を失おうとも構わない)」
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0ch BBS 2007-01-24