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【暗黒から】ファイアーモリブレム30【英雄へ】
[828]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/05/22(日) 03:37:01 ID:???
トドメの一撃となるか→ スペード5
>スペード・クラブ→レナートの意地がライトニングタイガーを弾く!ブラジルの反撃だ!
レナート「(俺は……これ以上俺は点を奪われるわけにはいかない……!
だって、約束したんだ。あの人の言葉を……俺は信じる!)」
それはレナートが所属するクラブ、サンパウロFCの正GKであるバモラと誓った言葉だった。
突如スタメン起用を言い渡され、緊張のあまり頭がパニクってしまった彼を心配し、
今朝一番にレナートの部屋へと電話を一本つないでくれたのである。
バモラ「前半で1点。後半で1点。ここまでなら充分許容範囲ネ。
問題はそれより先。いくらブラジルの攻撃力が世界トップクラスといえども
これ以上の失点は仲間たちの体力、なにより精神力に大きな負担を強いてしまうヨ」
レナート「2点までなら……許容範囲、ですか?」
バモラ「どんなに精神力があるといっても、2点と3点の差は大きいヨ。
1点返したときにあと1点で追いつく、あと2点も取らなきゃダメ。
シュートを撃つのも体力を使う。体力が減ってくるとプレイの精度も落ちる。
だから2点。これ以上取られなかったらお前の勝ち。あとは立っているだけで
仲間たちが必ず点をとってくれるヨ。ブラジルにはそれだけの力があるからネ!」
レナート「……バモラさん……」
陽気なテンションで、これだけ自信たっぷりに言いくるめられては反論する気も削がれてしまう。
だが、彼が自分に伝えたい事は大体理解できた。ようは気の持ちようなのだ。
2点までなら取られてもいい。その心のゆとりが、きっとガチガチに固まった自分の緊張をほぐしてくれる。
レナート「(これ以上点をやるわけにはいかねぇ!ここまで勝ち上がってきたみんなのためにも…!
なにより俺のこれからの輝かしい未来をこんな所で終わりにしてたまるかよぉぉぉぉ!!)」
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0ch BBS 2007-01-24