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1- レス

【弟くんの】キャプテンEDIT31【初陣】


[194]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/01(日) 02:17:51 ID:???
★どこに投げる?→  ダイヤ6 =★
ダイヤ → (良いこと思いついた。兄貴の頭に投げ込んで、あの鬼フィジカルでなんとかしてもらおっと)
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達也「やっぱり頼れるのは……何だかんだ言って兄貴なんだよな。いくら普段がヘタレてても」

何気に失礼なことを考えつつ、大前の頭に視線を向ける達也。
その動きを、大友中はどう取ったかと言うと、

中山「……見えたか?」

浦辺「ああ、大前の方をチラって見ていた」

岸田「よーし、それなら大友カルテットで奪うチャンスだ。そう何度も、前半最初の時みたいに破られはしないぜ」

西尾「(! 大友カルテット発動の合図だ)よし、それじゃあ上がろう」

大前に預けると踏んで、囲い込みに行く大友中選手たち。
だが、その判断こそ大前の独壇場に足を踏み入れる行為であることを、彼らは知らずにいた。
或いは、知っていながら四人で挑む有利に見ぬ振りをしていたのかもしれない。ともかく、運命の一投は放たれた。

実況「鳴紋中のスローインです! 大前弟くんの投げたボールは……ああ! 大前くんの頭にピタリと合っています!」

大前「お? これを雪村に落とせば、チャンスじゃないか?」

大前得意中の得意であるポストプレイに、絶好の格好となる。

浦辺「ちっ、空中戦になるか! だが、四人がかりなら!」

中山「俺も元々はDF、そう簡単に当たり負けはしないぞ!」

大前「うわっ、沢山来た!? ……仕方ない、ここは何とかしないと!」


0ch BBS 2007-01-24