【弟くんの】キャプテンEDIT31【初陣】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[240]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk ：2011/05/03(火) 00:33:17 ID:???
そんな不安に駆られながらも、セットプレイ守備に掛かる大友中。
一方の鳴紋中も、この機会をどうするかを話し合っていた。

雪村「ごめん。決められなかった……」

大前「ま、まあ、その事については気にし過ぎるなって。
ボールは丸いしゴールは狭い。こういうことがあるのが、サッカーってもんだ」

本多「そうだな。ミスは誰にだってある。この試合でハットトリックの比良山も、よくＰＫを外すし……」

比良山「いや、そこはまず他人じゃなく自分を引き合いに出すところだろう……」

宇津木「みんなの心に広さが怖い。鳴紋っていいチームだなー憧れちゃうなー。
俺はというと一級プレイヤーである雪村さんにひ不要なプレッシャーが掛からず胸を撫で下ろしていた。
英語で言うとリリーブド」

達也「それ、無理に英語にする必要あるんですか？」

大前「気にするな。宇津木の癖みたいなものだから。……さて、雑談はここまでだ。このコーナーキック、どう蹴る？」

比良山「体力が余っていれば、俺がスネイクレイドで狙って行けたんだがな。
現状ではダイレクトで必殺シュート一発。それが限度だろう」

雪村「僕のスライダーシュートや大前くんのドライブシュートは、コーナーから直接は使えないよね」

本多「現状で一番有効そうなのは大前のクリアボムだが……」

宇津木「去年の全国でも見せているので、予想はされているのが確定的に明らか」

比良山「去年とは違い、今年のコンディションでは予想されているくらいで防げるものではないがな」

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0ch BBS 2007-01-24