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【弟くんの】キャプテンEDIT31【初陣】


[599]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2011/05/05(木) 00:14:53 ID:???
どうにも調子が上向かず、最低限の成果しか叩き出せない面々。
そんな中にあって、出色の出来を叩きだす組み合わせが一組あった。

比良山「そこだっ!」

渡会「なんのっ! 甘いぜ!」

一心不乱にシュートを叩きこむ比良山と、それを防ぎ続ける渡会。

大前「す、凄いな比良山……」

本多「むう……単純なシュート力なら、大前に匹敵しているかもしれん。それを防ぎ続ける渡会も、最早尋常なキーパーではない」

チームメイトたちも、思わず練習の手を止めその光景に見入る。
しかし二人は寄越される視線など気にも留めず、ひたすら練習に没頭していた。

比良山(前回の大友中との試合で、全国で名を売れるだけのFWになった自身は着いた。だが、それでは足りん!
今年の鳴紋の目標は、全国制覇! その為には全国一のストライカーにならねばならん!
相方の大前に全てを任せて、安穏としているだけの選手でいてはいかんのだ!)

渡会(大前に負けてられない、って目だな。比良山。へへっ、それは俺も同じさ。
いつまでもDFに守られてるだけのキーパーじゃいられねえ。俺だって、日本一のチームに相応しいキーパーを目指しているんだ!
そこまで成長する為にも、もっと強い球を寄越せ! 俺はもう、そう簡単には音を上げねえぜ!)

水守「凄い……」

園村「れ、レベルが違い過ぎる……」


0ch BBS 2007-01-24