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【サイドアタッカー】キャプテン霊夢4【襲名式】


[401]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/03(火) 20:02:44 ID:70YQQ7Ew
ここで、マリオとヨッシーFCは心に変えて、ウサギKを投入した。
キーパーの重要性を考えれば、出来るだけ練習試合で経験を積ませたいという考えである。

そして、早くも出番が訪れることになる。
永琳の中央突破から、ミスティアが意表をつくスルーでナズーリンを誘い出し、
鈴仙にフリーでボールを渡してみせたのだ。

鈴仙「はぁ、はぁ……せめて1点でも返してみせる!これが最後のルナティックレッドアイズよ!」

パァァァアアアアアアアアン!!!

鈴仙の足から渇いた音が響く。これまで3発止められているが、決してその威力が弱い訳ではない。
だが、ウサギKも、普段は心の影に隠れがちとは言え、決して弱いキーパーではなかった。

ウサギK「変わって入ったばかりで決められる訳にはいかないよ!えぇーい!」

バチィッ!

鈴仙のシュートは決して撃ち損ないではなかったが、ウサギKの気合のこもったパンチングに
弾き返され、ボールはボランチの早苗がフォローすることとなる。

鈴仙「はぁ、はぁ、そ、そんな……」
永琳「(控えのキーパーも上手いなんて……。うちも早く何とかしないと)」


0ch BBS 2007-01-24