※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

キャプテン森崎外伝スレ9


[46]タイトル未定:2011/05/14(土) 21:32:31 ID:1OUna6Yw
>もう少しだけ文章が続きます。…早く判定に入りたい…

数分後、クロノの家

管理局を後にした二人は道中、特に何事もなく無事にクロノの家に着く。
そして、クロノは和輝をリビングに通し、コーヒーを入れ、和輝に差し出し
自分の分も入れて腰を下ろす。

和輝「そういえば、どうしてクロノはあの森に来たんだ?」
まあ、そのおかげで助かったんだけど。と、コーヒーに口を付けながら
和輝はふと出てきた疑問を問いかける。

クロノ「その事か。それはだな、今日は休みだったから魔法の練習をしようと思ってな。
    人目の付かないところを探して歩いていたんだよ。
    で、ちょうどいい感じの森を見つけて中に入ったんだよ。そこに…」

和輝「僕の騒いでいる声が聞こえてきたと?」
クロノ「そういうことだ」
そう言って、コーヒーを飲みクロノは一息つく。

和輝「休みの日も練習なんてすごいな」
クロノ「たいしたことじゃない」
本当になんでもないようにクロノが言う。

和輝「何か目標でもあるの?」
クロノ「ああ。合格したい試験があるんだ」

和輝「それに合格するのが目標か。かなりの難関なのか?」
クロノ「そうだな。執務官というのになるための試験なんだが、
    年に2回あるが合格できるのはほんの数人だ。狭き門だよ」

和輝「そーなのかー」



0ch BBS 2007-01-24