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【vs】キャプテン霊夢5【大友中】


[506]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/05/16(月) 11:25:16 ID:2lunT3Ok
そして、フィールドでは大友中の選手達もまた、驚きを隠せないようであった。

中山「……話には聞いていたとは言え、女の子だけのチームというのは実際に目の当たりにするとやはり驚くな」
浦辺「ああ。だが油断して足元を救われないように気をつけるぞ。
   (デコーも「奴らの力は油断出来ん。警戒しろ」って言ってるしな)」

中山と浦辺がウォームアップをしながら言葉を交わす。二人ともさすがに驚きはしているが、
対戦相手ということで紫が事前にある程度話を通してあるのか、他のチーム程の動揺はないようだ。

岸田「どうする?最初から全力で掛かるのか?」
中山「……いや、この試合は南葛も見に来ている。余り手の内を曝け出したくはない。
   まずは相手のチームがどの程度の実力か、様子見からいこう」
西尾「(となると、あのシュートは温存か……)」
新田「分かりました。ま、どうせ様子見で終わるとは思いますけどね。」
   相手のキーパーとか子供じゃないですか。ただのシュートでも十二分に得点出来ますよ」
中山「新田、油断だけはするな。話によれば、あのキーパーはこれまで失点したことがないらしい。
   決して侮れる相手ではないぞ」
新田「す、すいません(でも、無失点とは言っても、女の子同士のチームでの話だろ?
   そんなの考慮することないと思うんだけどな……)」

明らかに相手を侮った発言をする新田を中山が窘める。
中山としては、あのキーパーからは何か嫌な気配を感じるのだ。

浦辺「一条、相手のFW陣はどういうシュートを撃ってくるかは全く分からない。
   妙なシュートを撃ってくるかもしれないが、しっかり守ってくれ」
一条「はい、先輩。任せて下さい」


0ch BBS 2007-01-24