【超次元】ライ滝第十五話【サッカー】

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【超次元】ライ滝第十五話【サッカー】

[559]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2011/06/06(月) 23:50:17 ID:???

　スコア上では圧勝とはいえ試合内容が良かったと手放しで言える者はおらず、部員たちの表情は険しいものであった。

矢的「表情を見る限り大体みんな反省点は分かっていると思うけど、きちんと指摘しておこうか。
　　　まずは攻撃陣。得点は八点だったけどシュートチャンスは倍近かったはずだ。得点チャンスにはきっちり決める事」

魁、剣崎、真司「「「はい！」」」

矢的「次に守備陣。この先は敵の攻撃力も更に上がってくる。前線の選手以上の守備力を身につけて敵のチャンスを確実に潰す事。
　　　縦ポンが弱点だとか生田（仮）は前線頼りだなんて言われたくはないだろう」

茂「そりゃ当然」

ミライ「前線の皆さんに安心して頼られるようにもっと練習を頑張ります！」

巧「ああ……！」

Ｋ良太郎「せやな。流石に俺もウドの大木扱いはされとうない」

矢的「……よし。それじゃあ皆この試合の反省点をしっかりと次の試合に活かす事。以上！」

一同『ありがとうございました！』

　満足げに笑みを浮かべた矢的の締めの言葉を経て、この試合のミーティングは幕を閉じるのであった。

前次写

0ch BBS 2007-01-24