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【超次元】ライ滝第十五話【サッカー】
[560]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/06/06(月) 23:51:18 ID:???
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滝「さてと、そんじゃ引き上げるとするか」
神「う〜ん……真っ直ぐ帰る気ならちょっと待ってくんない? 付き合ってほしい事があるんだけど」
ミーティングも終わり帰路に就こうとする滝であったが、それを神が引きとめる。はて何であろうかと滝は考え込み……
滝「……飯ならおごらんぞ」
神「いや違う違う! 今日はちょっと真面目なお願いなんだって。練習に付き合って欲しいんだよ」
滝「練習?」
神「うん。ほら、折角レギュレーションの変更で試合に出られるようになったのに私一回戦途中出場だけじゃん(ダイジェストで)。
今日の試合を見てるとなんかこの先私の実力じゃ通用しなくなりそうだし、
今の内に練習してパワーアップ出来たら良いな。とか思ったんだけど……駄目かな?」
滝「ふむ……」
それは本人の言う通り思ったよりも真面目な頼みであった。
滝としては試合後で疲れているし帰って休みたい所ではあったが、上手くなりたいと頼ってくる相手を無下にするのも酷な話である。
しばらく考え込んでいた滝であったが、やがてゆっくりと首を縦に振った。
滝「まあ俺も試合後だしあんま動きまわったりは出来ないから口出しメインにはなるが、それで良いなら付き合うぞ」
神「やった! 恩に着るよ!」
滝「ま、成果が出なくても恨むなよ」
満面の笑みを浮かべて喜ぶ神の姿に苦笑しつつ、滝は神を引き連れて普段自主練に使っている公園へと向かうのだった。
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0ch BBS 2007-01-24