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【超次元】ライ滝第十五話【サッカー】
[634]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA
:2011/06/09(木) 23:27:03 ID:???
ジロー「流石滝だ。現時点では既にフィジカル面でも僕の上の行ってしまったみたいだね」
滝「マジで!?(せりあいそこそこ強いジローに勝てるって事は俺かなり強くなってんじゃね!?)」
こうして滝さんの穴はまた一つ減ったのであった。井沢涙拭けよ。
滝「よし、俺のフィジカル強化はここまでにして次はジローのブロック練習だな。
俺がシュートを打つからジローはひたすらブロックしてくれ」
ジロー「了解だ」
フィジカル練習がひと段落した所で今度はブロック練習を始めた滝とジロー。
そこから少し離れた場所で、魁は一人ひたすら左足のインサイドキックでボールを自分の正面に打ち上げる行動を繰り返していた。
魁(ドリブルやってた時にも指摘されたけど、俺にはそれ程パワーがない。
どんだけキック力を鍛えてもシュナイダーや日向みたいな思い切り蹴るだけで圧倒的な威力になるシュートを打つのは不可能だ)
だからと言ってスピードや変化に特化したシュートを身につけようと思う得る程、小津魁という少年は器用ではなかった。
シュナイダーを目標とする魁にとっては、超火力の必殺の一撃もまたなんとしても身につけたい理想の一つなのだ。
ならばどうすれば自分のキック力で立ち塞がる者全てを薙ぎ払うパワーシュートを打つ事が出来るのか。
魁は真司や我夢達を頼り出来る限りの試合映像や資料を集め、シュートの打ち方について徹底的に研究を重ねた。
そういった下積みの末に魁が考案した必殺技、それは……
魁(まず、左足のインサイドキックでボールを正面に浮かせる!)
この際、左足でボールの側面を擦る様にしながら浮かせる。
そうする事でボールに強烈な横回転を加える事がこのシュートの肝となるのだ。
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0ch BBS 2007-01-24