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【超次元】ライ滝第十五話【サッカー】


[986]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/07/10(日) 13:31:49 ID:???

ペペ「え、カザミを差し置いて俺が狙っても良いのかい?」

風見「元々俺とアマゾン、ジャスピオンは部外者の助っ人だからな。やはり華はお前達が手にするべきさ。
   お前なら必ず得点出来る。信じてるぜ、ペペ」

ペペ「カザミ……よぉーし、俺やるぜ! 見ててくれ、カザミ!」

 敬愛する風見からの期待の言葉に気合を漲らせ、ぺぺはタハマタのコーナーキックに備えポジションに付くのだった。

ピィィィッ!!

タハマタ「じゃ、頼むぜペペ!」

 ロベルトの笛の音と共に、キッカーを務めるタハマタから低い球がペペの少し前方に向かって放たれた。

ドトール「この位置、そして低い球……ペペか!」

アマラウ「あの野郎俺らの中じゃ決定力は高い方だからな。油断すんなよ、ドトール!」

白のGK「今度も弾き飛ばしてやるぜ!」

白の二番「俺もいるぞ!」

 飛んできたボールからペペがダイレクトを狙ってくると確信した白組守備陣が一斉に動き出す中、
件のぺぺはその場で軽くしゃがみ込むと両足のバネに極限まで力を貯めこみ、ボール目掛けて弾丸の様な速度で飛び出した。

ぺぺ「食らえ! これが俺のラピッドダイビングボレーだ!」


0ch BBS 2007-01-24