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【決勝の】Another-C_5【先にあるもの】
[290]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 15:22:40 ID:???
三杉「ミハエル…何故、こんな何でもない問いに答えない?」
ミハエル「……」
彼はYESともNOとも答えずに、視線を僅かに他所へ向けたのだった。
それが何を示すものなのか…三杉は敢えて考えずにミハエルに視線を注ぎ続ける。
やがてそれに堪えられなくなったのか、彼は苦笑と共にポツリポツリと呟き始めた。
ミハエル「フフン、どうもキミにはウソを吐きたくないようデス。
…なので、言っておきましょうか。」
三杉「……?」
省22
[291]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 15:24:55 ID:???
ミハエル「キミの言葉を聞いた時はそのつもりでしたが…今は大きく心が変わってしまいマシタ。
すまないと思っていますが、仕方ないと諦めて下さい。」
三杉「……!」
三杉にとっては思わず息を呑んでしまう回答だった。
感嘆し、尊敬の念すら覚えたドリブラー…ボール捌きもステップのパランスも、
そして常識を遥かに踏み越えた、悪魔の小鳥のマシューズフェイントの使い手から…
まさかそんな言葉を聞こうとは思っていなかった。
三杉はもはや反射で返していた。
省20
[292]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 15:26:02 ID:???
ミハエルの顔は何やら悟りきったような冷めたような物に見えた。
自分の中で決定的に何かを決めてしまったかのように…
完全に腹が据わっている人間の眼であった。
ミハエル「……」
三杉「なあミハエル…」
A 燃え尽きてしまったのか? 君の心は…
B 1年でいい、フィオレンティーナでリハビリしていけ。 そのつもりがあれば僕は全力で動く。
C 見損なったよ、ミハエル…
D 判った…話を変えよう
E そ の 他
省4
[293]森崎名無しさん:2011/05/29(日) 15:40:06 ID:cfTiEqe+
A
[294]森崎名無しさん:2011/05/29(日) 15:42:46 ID:S+hgFuZQ
B
[295]森崎名無しさん:2011/05/29(日) 15:47:38 ID:WO4eCitM
B
[296]森崎名無しさん:2011/05/29(日) 15:49:03 ID:6ZGXpIS2
A
[297]森崎名無しさん:2011/05/29(日) 15:58:39 ID:rULICPmY
B
[298]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 16:47:41 ID:???
> B 1年でいい、フィオレンティーナでリハビリしていけ。 そのつもりがあれば僕は全力で動く。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
三杉「なら1年だ。」
ミハエル「え…?」
思わず口にしていた。
普段の彼ならば先ずその可否を検討し、十分な目算が立って初めて言葉にするような事を。
それは『思ったまま感じたままに』というBJの助言そのままの姿であった。
省28
[299]森崎名無しさん:2011/05/29(日) 16:49:09 ID:???
★ミハエル立つ? 立つかボケェッ!→
ハートK
[300]アナカン ◆lphnIgLpHU
:2011/05/29(日) 18:01:30 ID:???
> ミハエル立つ? 立つかボケェッ!→ ハートK
> 《ハート》 「君は何をいっているんです?」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミハエル「ミスギ、君は……一選手に過ぎない君が何を言っているんです?」
…しかし、この三杉の言葉に対してミハエルの態度は冷静に保たれていた。
それも止むを得ない所であろう。
三杉の言っている言葉は一選手としては無茶以外の何物でもない。
省28
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0ch BBS 2007-01-24