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【童帝は】黄金のジノ6【不運と踊る】


[139]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI :2011/05/26(木) 21:21:22 ID:???
★バントンのアクション クラブ6 ★
クラブ…バントン「楽しみにしてるぜ?…お前が俺に跪くのをよ…」

リーズの全員は、臨戦態勢だ。バントンが、松山に飛び掛かれば…皆で、バントンを止めなければならない。
スミシーがグローブをはめ、リオが箒を手に取る。ダグールは、水が一杯に入ったバケツだ。
しかし…………

バントン「……酔ったから、帰る。」

バントンは、去り際に松山に凄くいい笑顔を向けた。
不意をつかれた松山だが……すれ違いざまに言われた言葉に、顔色を変える。

バントン「楽しみにしてるぜ………テメェが俺に跪くのをよ………」

バントンが去った後……
松山は、バントンが去ったドアを睨んでいた。

松山「(くそっ!この借りは、必ず返す!)」

スミシー「………ジョーイのヤツ、ヒカルを意識してんなぁ………」
スミシーが、生暖かい目で松山を見る。
ダグール「ライバルって、素敵だなぁ。………ジョーイの性格からして、相手を認めてねぇと、何も言わねぇしなぁ。」
ダグールも、生暖かい目だ。
リオ「いやー……青春だなぁ。」
………生暖かい目の三人が、生暖かく松山を見ていた………。
……楽しいオモチャを見つけた……そんなワルガキの顔で、だが。

※バントンとの関係が、『ライバル』に変わりました。
松山→(認めたくないライバル)←バントン


0ch BBS 2007-01-24