【皇帝の】キャプテン森崎42【逆襲】

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【皇帝の】キャプテン森崎42【逆襲】

[441]2 ◆vD5srW.8hU ：2011/09/05(月) 00:32:03.69 ID:4OIfJCJL
誰が気付いていただろうか？４年前彼がシュナイダーに出会って以来、密かな対抗心を燃やしていた事を。
きっと誰も覚えていないだろう。４年前彼はシュナイダーに再三苦渋を舐めさせられ、一矢報いるのがやっとだった事を。

次藤「（シュナイダー…わりゃワシの事なんか眼中になか？ワシは違う。わいに出会う前のワシは
井の中の蛙だった。良か勝負の末負けるんじゃなく、手も足も出なかったんはあれが初めてタイ）
ばってん、今は違うとね！九州男児ば舐めるんじゃなか～～～っ！！」

だがその記憶は彼の中で燃え続けた。もう一度世界で戦う事に思いを馳せる度、
次藤が脳内でイメージしていた敵はカール・ハインツ・シュナイダーその人だった。

ギュォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ！！！

松山「ぐわああっ！」
中山「がああっ！」
若島津「ぶほあ！」

ドガドガガガッ！！

そして今。彼の努力の成果がとても分かりやすい形で現実となった。

次藤「ワシのごつか体はこん為にあるんばいぃいいいいいいっ！！」

ブギュゥオオオオッ！！

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