【皇帝の】キャプテン森崎42【逆襲】

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【皇帝の】キャプテン森崎42【逆襲】

[456]2 ◆vD5srW.8hU ：2011/09/11(日) 19:02:32.57 ID:nVJcX/FU
★三杉　ドリブル　（クラブ8 ） 75+（ 2 + 5 ）=82★
★ポブルセン　タックル　（クラブ7 ） 73+（ 4 + 5 ）+（ガッツ３００以下ペナ-1）=81★

ＭＡＸ【攻撃側】－ＭＡＸ【守備側】＝１→ボールはこぼれ球に。そして翼がフォロー。
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三杉「フッ」

スッ、スタッ。

ポブルセン「クッ…クソがっ！」

三杉「（フフフ、もっともっと息を切らせ。その調子だ）」

この時三杉はすぐに抜こうとはせず、無酸素運動を出来る限り引き伸ばしていた。
狙いは勿論、既に疲れを隠せなくなっているポブルセンの更なる消耗である。
狙い通り頭に血が上ったポブルセンは読み易い動きで翻弄され、スタミナを浪費した。

だがここで三杉は一つ計算違いをしていた。それはポブルセンの精神状態についてだった。
それはポブルセンの知性の過大評価か、もしくは狂気の過小評価かは意見が分かれるだろう。

ポブルセン「フー、シャー、ハー…！」

三杉「（まるで死に掛けのケダモノだね。ではそろそろ…）」

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