【皇帝の】キャプテン森崎42【逆襲】

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【皇帝の】キャプテン森崎42【逆襲】

[508]2 ◆vD5srW.8hU ：2011/09/21(水) 22:14:18.92 ID:+YI8hqWg
>Ａ　「当然攻めろ！３点目を奪った方が勝者になる！」

超モリサキ「攻撃は最大の防御だ。特にサッカーに置いてはな。弱気になった奴は勝てねえんだよ！」

日向「当然だ。１点リードしたから安心したのが今の結果だろうが」

翼「人数が有利なのに守りに入るのは勿体無いしね」

早田「ヘヘッ、お前ならそう言うと思っていたぜ」

超モリサキ「よーしお前ら！ロスタイム含めた後１５分弱でなんとしてでも３点目を取ってきやがれ！」

全日本メンバー『おう！！』

超モリサキは守ったら負けると説いた。強気なメンバーが多い全日本ユース内に
これに異議立てする者はおらず、全員一致で攻撃続行が認可された。
それは戦術的に真っ当な判断だったと言うのもあっただろうが、もう一つ要因があったかも知れない。

超モリサキ「（相変わらずお前らは手こずらせてくれるぜ、シュナイダー…）」

シュナイダー「（俺もお前もまだまだ不完全燃焼だ…後１０数分で終わるだなんて勿体無いな）」

超モリサキ達とシュナイダー達。形こそ変われど何度も激突してきた彼らの死闘は
どんな皮肉屋にも否定する事が出来ない程特別な物になっていた。

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