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1- レス

【皇帝の】キャプテン森崎42【逆襲】


[542]2 ◆vD5srW.8hU :2011/10/01(土) 23:27:42.23 ID:77JyZaNP
★シュナイダー ドリブル ( クラブ5 ) 74+( 5 + 2 )=81★
★早田 タックル ( ハートK ) 75+( 4 + 2 )+(人数補正+1)+(カミソリタックル+2)=84★

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→シュナイダー、ドリブル突破。
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シュナイダー「(早く!早くシュートを撃たねば!)」

シュナイダーは焦っていた。クールと評される事が多い彼も人間である以上焦らない事はない。

シュナイダー「(俺はこのままでは終われない。俺はまだ何もしていない!)」

この試合、ドイツは総合的には日本と互角に戦っていると言えるだろう。
スコアも2−2である。だがその互角の激戦の中に彼の姿があったとは言い難かった。
試合から消えている訳ではないが、実力と前評判に見合う活躍をしていない。
それは多分に彼が最も警戒され、対策されたからだがシュナイダーがそんな理由で納得する訳がない。

早田「足元がお留守だぜ!そりゃあああっ!」

シュパァアアアアアアッ!
ガシッ!

待ちに待ったライバルとの再戦が不完全燃焼に終わってしまうのは何としてでも避けたい。
そんな焦りに鈍らされた彼のドリブルが生粋のボールハンター早田に通用する筈がなかった。

シュナイダー「くっ…ソーダァ!!」

ボールを奪われ、慌てて踵を返す彼の表情はらしくない程の必死さに歪んでいた。


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