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【皇帝の】キャプテン森崎42【逆襲】


[619]2 ◆vD5srW.8hU :2011/10/18(火) 23:54:20.78 ID:79UnQp1C
ディアス本人はそんな周囲の視線を非常に心地よく感じている様で
声援には笑顔で、挑発や野次には尚大きな笑顔で応えてファンサービスしていた。
逆に半ば引き立て役扱いを受けているイタリアは誰も笑顔を浮かべていない。
コイントスの為にセンターサークルに向かったヘルナンデスの表情も固かった。

ディアス「よう。相変わらずむっつりしているなァ」

ヘルナンデス「お前と違って、陽気にしていれば調子が良くなるタイプじゃないからな」

ディアス「そうかいそうかい。ま、自分がやりやすいスタイルでやりゃ良いさ。お前の所はそうやって
俺を敵意剥き出しで睨み付けているのがやりやすいんだろ?一人だけ例外も居るみたいだが」

ディアスはそれでも笑顔を崩さず、逆にイタリアユース内で一人だけ淡々とした表情で
キックオフを待ち侘びているアルシオンの様子を観察する余裕まであった。
その豪胆さにヘルナンデスは呆れと感心のどちらを抱けば良いのか分からなくなる程に。

ヘルナンデス「あいつは色々な意味で例外なんだよ。すぐに分かるさ」

ディアス「ふーん。楽しみにしておくぜ」

こうして因縁の対決の火蓋は切って落とされた。

ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!!


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