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1- レス

キャプテンブライト7


[357]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/13(月) 00:48:29 ID:npyy8E9s
芝村 舞「両軍、時間が限界なところすまないが、ロスタイムはコレだ。ラウンドガールは私が兼任する」
 舞は、『 4 』と書かれたボードを掲げた。

芝村 舞「私も帰投する。両軍とも退け! 重力に捕まったら、摩擦熱でサッカー筋をやられるぞ!」

メカ沢「しかし…おいWB、ガイドビーコンなんか出すな! やられたいのか!」
奈々「うん。まだ残り時間があるわ。もしここで全員が撤退したら…」
メカ沢「俺が残る。WR形態なら、スペック上は単独での大気圏突入ができる」
省23

[358]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/13(月) 00:50:57 ID:npyy8E9s
<WB:ブリッジ>
ミライ「……」←操縦に夢中。地上からの情報支援がないので。
灯里「ミノフスキークラフト、問題なし。大丈夫判定委員会スタンバイ完了。
 艦長、大気圏突入シークエンス、第4フェイズまで終了。第5フェイズに向けて待機中です…」

ブライト「でも試合はロスタイムと合わせて、あと10分近くあるみたいなんだけど…」
キバヤシ「……」
あおい「…言わせる気?」

ブライト「え…」
省36

[359]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/13(月) 00:52:36 ID:npyy8E9s
灯里「第5フェイズ終了、第6フェイズに向けての待機時間は20秒が限度です…」
瀬戸口「第6、即座に開始して。どのみち、もう戻れないし、メカ沢たちを収容もできない。降下が優先だ」
灯里「第6フェイズ開始します。大丈夫判定委員会っ!」

<大丈夫判定委員会>
丹下 段平「大丈夫だ。OOガンダムの母艦なんか、降下から全く減速しないで水に突っ込んでた。結構平気なのかも」
木之本 さくら「絶対、絶対! だいじょうぶだよ!」 省24

[360]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/13(月) 00:54:47 ID:npyy8E9s
灯里「カメラさんからの報告です。もう現場の映像が拾えません。連絡、途絶です」

芝村 舞「ジオン側はコムサイだけ降下させて、ファルメルは宇宙に残る。
 つまりファルメルのカメラさんなら、映像を押さえてるはずだ」
ブライト「……」

【選択肢】試合のゆくえ→
先に2票入った選択肢で続行。age進行推奨ですが、別になんでも構いません。

A:カメラさんに頼む。
B:キバヤシに頼む。
C:アムロに頼む。
省12

[361]森崎名無しさん:2011/06/13(月) 00:56:47 ID:RaHNvcXc
B

[362]森崎名無しさん:2011/06/13(月) 01:07:43 ID:R+9gcgns
B

[363]森崎名無しさん:2011/06/13(月) 01:07:45 ID:3qLr6d1k
B
何が起こっているんだキバヤシ!

[364]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/14(火) 00:33:27 ID:wB//8IcM
B:キバヤシに頼む。
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キバヤシ「任せろ、話は聞かせてもらっている!」
ブライト「どういう状況なんだ?」
キバヤシ「試合は続いているようだ。1点のリードに、救われた。今、お互いに3人対3人だが。
 相手のGKはゴール前から動けず、WB隊は3人でパスを回して逃げている。
 ジオン側も強くプレスに行けない。かわされたらGKと1対1になるから」

ブライト「まだ試合やってるのか…」
芝村 舞「全員撤退していたら、この艦は墜とされていたかもしれんな。 省15

[365]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/14(火) 00:35:26 ID:wB//8IcM
灯里「はひっ。ホワイトベース安定します。ミノフスキークラフト、大気中でも正常に動いてます」
芝村 舞「よし、よくやった。艦はゆっくり高度を落とせ。選手たちは、敵味方、生死に関わらず回収する。
 ガイドビーコンを出せ。この艦の無事と回収の意志を見せつけろ。キバヤシ、音はどうか」
キバヤシ「選手たちの突入の衝撃音しか聞こえん。…逆に言えば、まだ燃え尽きていない。存在しているはずだ」

灯里「カメラさんから報告。映像、撮れるみたいです」
省37

[366]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/14(火) 00:37:27 ID:wB//8IcM
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 メカ沢(WR形態)は、想像以上の降下速度と衝撃に、身体を安定させるので精一杯だった。
 とても落下する奈々のほうまでは行けない。近くにいた謙信の下に入って、その背中に彼女を乗せる。
謙信「…メカ沢殿? 私は大丈夫だ。奈々殿のほうを助けられないか?」
メカ沢「無理だ、あっちまで行けない。それにお前だって危ないだろ?」
謙信「残りガッツの問題で限界まで温存しておいたが…今の私でもマダルト程度なら使える」
メカ沢「まだると?」 省9

[367]キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2011/06/14(火) 00:39:10 ID:wB//8IcM
 一方。孤立して降下してしまった奈々。彼女は一度、大気圏突入の経験があった。但しバリュートをつけて、だが。
 人間が生身で大気圏突入するということ。それ自体は、帰宅部で似たような成功例がある。
 男塾塾長、江田島平八のことだ。彼はバリュートを使わず、ノーマルスーツ一つで大気圏に突入して帰宅した。

 塾長より有利な点として、奈々は魔法が使える。彼女も謙信と同じことを考えていた。
 ヒャダルコでシールドを張って冷却するのだ。 省29


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