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【ロリっこ】幻想のポイズン52【ぱらだいす】


[45]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/05/25(水) 23:18:13 ID:???
ビクトリーノ「だがまあ……それも言っても仕方ない事さ。
       もちろん、このままじゃ駄目だって事もわかってるけどな……」
反町「ああ……派遣選手がいるのは、あくまでもこの大会までだからな……」

まだ先の話になるが、この先の世代――即ち、ユース代表などを考えれば……。
ビクトリーノ頼りというウルグアイの体質は、やはり大きな問題と言える。
その点を考えても、ビクトリーノの相棒探しというのはウルグアイの将来を思えば急務とも言える課題であったのだ。

ビクトリーノ「……ま、3年あれば誰かしら才能ある奴が頭角を現してくると願うしかねぇな。 じゃあな」
反町「ああ……それじゃあ」

反町とビクトリーノはガッチリ握手を交わし、それからそれぞれの陣営に戻り片方はチームメイトと勝利の美酒に酔いしれ。
もう片方は嘆くチームメイトを慰めながら、明日からの試合に勝って決勝に上がろうと鼓舞をする。
彼らはまだ知らない――3年後のウルグアイユースには、星熊勇儀に匹敵するかもしれない実力を持つストライカーが加入をする事を。
そして、ビクトリーノが強大な決定力を有するようになるコンビプレイに合わせてくれる、酷く情熱的なMFも加入する事を。


0ch BBS 2007-01-24