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【ロリっこ】幻想のポイズン52【ぱらだいす】


[758]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/06/28(火) 00:09:31 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「あっ……ああああああああっ!? こ、これは……ヘルナンデス選手! リグル選手の超威力シュート!!
    ライトニングリグルキックを……なんと……なんと、ワンハンドキャッチィ!?
    やはり! やはり堅いッ、イタリアJrユースッ!! そうです、映姫選手がいなくともヘルナンデス選手がいる!
    ヨーロッパNo.1キーパーである彼という堅固な錠前を解かなければ、ゴールは奪えませんッ!!」

観客「おいおいおい……ミドルシュートを撃てばDFに跳ね返されて、それをかわしても強力なキーパーがいるってどういう事なの……」
  「これがイタリアのチートの所以なんですよ」「信じられるか……? リーグ2戦目なんだぜ……これ……」

誰が見ても、間違いなく今大会トップクラスの威力を持つリグルのライトニングリグルキックが……。
しかし、ヘルナンデスの黄金の右腕により阻まれたとあり、一気に湧き上がる観客席。
その歓声を聞いて、ヘルナンデスは少しだけ笑みを浮かべ……ようやく起き上がった映姫へと視線を向ける。

映姫「……ナイスセーブです、ヘルナンデス君!」
ヘルナンデス「エイキ一人に頼りっきりな印象を周囲に与えたくないからね(惚れ直してくれたかな、エイキ?)」

素直にヘルナンデスのファインセーブを称賛する映姫に、何かいろいろと勘違いをしながら微笑みを浮かべるヘルナンデス。
一方で幻想郷Jrユースはといえば、早々に先取点を奪ったのはいいものの、
その後まるで得点が取れる気配すら浮かばない事に焦りを抱き始める。

反町「(……流石にヨーロッパNo.1キーパーの異名は伊達じゃないな。 なんて堅さだ……)」
うどんげ「(私のシュートじゃただのパスになるなぁ……これ……)」
静葉「(……折角覚えたミドルシュートも、この試合じゃ使う機会がなさそうね)」

そして、この試合、相棒である反町に得点で先を越され。
二度放ったシュートは映姫に跳ね返されるか、キーパーに完全にキャッチされてしまうという屈辱に見舞われたリグルはといえば……。


0ch BBS 2007-01-24