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【ロリっこ】幻想のポイズン52【ぱらだいす】
[762]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/06/28(火) 00:42:07 ID:???
>★リグルにとっては想定外→ クラブ8 =リグル「おかしいよ! なんでだよ! エースのシュートだぞ!?」 怒った。★
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ヘルナンデス「ん?」
映姫「む……」
反町「リ、リグル……?」
リグルは激怒した。必ず、かの邪知暴虐のロリコンを取り除かなければならぬと決意した。
リグルは自身をエースだと確信しているし、そのことを寸分も疑っていない。
それだけの実力はあると周囲からも認知されはじめ……そして、ウルグアイでも確かな結果を残したのだ。
だからこそ、リグルにとってはエースの自分がゴールを決めるのは当然であり。
逆に、何度も何度もゴールを阻まれるという事象自体が、まるで理解が出来ない。
エースである自分のシュートを阻まれる筈が無いと、本気でそう信じていたのだ。
故に、リグルは考えた。イタリアは何かしらのインチキをしている筈なのだと。
リグル「反町、アレだよ! 昨日のフランスみたいにズルしてるんだよこいつら!!」
反町「ちょっ……!?」
先日のイタリアvsフランス戦を見た時に、外の世界のサッカーにはズルやインチキがあると知ったリグル。
そんな彼女が、この結論に至ったのも無理はない。
彼女の中ではまず「自分のシュートが何度も止められる筈が無い」という結果だけがあり。
ならばどうして止まったのかと言われれば、それはもう、何かしら正攻法でない方法を相手が使っているとしか思えなかったからである。
その表情に猛烈な嫌悪と恨みがましいものを浮かべながら、映姫とヘルナンデスを睨み付けるリグルだが……。
反町は慌ててこれをなだめつつ、早く自陣に戻ろうとリグルを促す。
反町「不用意に変な事を言うなリグル! 審判にカードを貰っても仕方ないぞ!?」
リグル「だってズルしたんだもん! くそっ……! いくら私がエースだからってインチキまでするなんて信じられないよ!!」
反町「だから言うなって……!」
幸いにも審判の目はほかに逸れているようであり、リグルを注意するそぶりは見られないが……。
それでもはらはらしながら、反町は自陣へと戻り始める。
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0ch BBS 2007-01-24