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【ロリっこ】幻想のポイズン52【ぱらだいす】


[774]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/06/29(水) 00:02:06 ID:???
>★ヘルナンデスの判断→ スペードQ =ヘルナンデス「エーキ、頼むよ!」 距離減衰無しシュートとか反則でしょう?★
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ヘルナンデス「(一番最良なのは、フランちゃんに遠目でも撃ってもらう事だ。
        フランちゃんのミドルシュートも、決して低い威力じゃない。 距離が遠くても決まる可能性がある。
        何より、フランちゃんのスタミナを余らせたまま後半に持ち越すのは勿体ない! が……)」

フランに通すには、やや上がり目の位置につけているパスカットに長けた穣子。
そして、ボランチの位置につくタックルの名手ヒューイをどうにかしていなさなければならない。
せめてヒューイだけならば、まだパスで繋いで渡すという事も出来たかもしれないのだが……。
穣子がいる以上、確実につなげるとは言い難い。
それならば、確実にシュートを撃てる選手に撃ってもらう――ヘルナンデスはそう決断をし――。
ペナルティエリアのやや外という位置につけていた映姫へと、ボールを転がした。

ヘルナンデス「よし……エーキ、頼むよ!」
映姫「……いいでしょう。 私もこの同点という有耶無耶であやふやな状態のまま後半にいきたくはありません!」
反町「!? し、しまった……!?」

このヘルナンデスの行動を見て、反町は慌てて戻りかけていた体を反転させて映姫へと駆け寄る。
あまりの守備の卓抜ぶりを見て、反町は忘れてしまっていたのだ。
四季映姫の真価は、カウンターシュートと優れたボールカット能力だけではない。
MFとしても十二分に出来るオフェンス能力と、下手なFW顔負けの決定力も持ち合わせているのだという事を。

ジョン「あっ……あっとぉ!? これはヘルナンデス選手、ボールを大きく出しません!
    まずは一旦映姫選手へと預け……あ、ち、違うッ!? こ、これは……!?」

グワァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!


0ch BBS 2007-01-24