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【ロリっこ】幻想のポイズン52【ぱらだいす】
[806]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/06/30(木) 01:07:39 ID:???
映姫「怠惰!!」
美鈴「ぬわーっ!?」
映姫「無知!!」
チルノ「あ、あたいがとめっ……ぷぎゃらああっ!?」
映姫「……盲信!!」
大妖精「ま、回ってなんでも……あ、ああっ……」
フィールダー達が吹き飛ばされるたびに、一つ一つ罪を数え叫ぶ映姫。
その間にもボールはぐんぐんと、反町の放つオータムドライブをも超える速度で突き進み。
ブロックは不得手な反町や静葉といった者たちはおろか、ウルグアイ戦で活躍をしたチルノ。
世界でも有数のセービング技術を持つといえる大妖精の差し出した右腕をも素通りし……。
パシュッ……ピピィーッ!!
ゴールネットへと収まってから数秒……唖然としていた審判の笛が、フィールドに鳴り響く。
自陣ゴール前、ありえない程の遠距離からの、超ロングシュート。
四季映姫の放ったラスト・ジャッジメントは、文字通りこの試合をひっくり返し……。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
それからしばらくして、観客席は熱狂したかのように一斉に湧き上がる。
そして、イタリアフィールダー陣もこの逆転に大きく跳ねて喜びながら……。
しかし、四季映姫だけは堅い表情のまま、その手に持つ悔悟の棒を前へ差出し、呟いた。
映姫「貴方がたが七つの罪、確かにお伝えしました。
その痛みと屈辱を胸に、自責し反省し改める……それが貴方達に出来る善行よ」
幻想郷Jrユース 1−2 イタリアJrユース
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0ch BBS 2007-01-24