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【ロリっこ】幻想のポイズン52【ぱらだいす】
[807]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/06/30(木) 01:08:48 ID:???
ジョン「なっ……なんっ……という事でしょうかァァァアアアアアアアアアッ!?
し、四季映姫選手ッ! 自陣ゴール前からの超ロングシュートが、決まってしまったァァアアアアアアアアア〜ッ!?
凄いッ! 凄まじすぎる、四季映姫選手ッ!! 流石は幻想郷最強と謳われるDFッ!!
彼女に死角はないのかっ!? この試合、守備に攻撃に獅子奮迅の活躍ですッ!!
これで2−1ッ!! イタリア、幻想郷を突き放してしまったァァァアア〜ッ!?」
反町「い、いたた……く、くそっ……! (決められたか……! これで1点ビハインド……こんな時間帯で……!!)」
静葉「(お地蔵様にやられるなんて……皮肉なものね……)」
この土壇場でゴールが決まったとあり、実況席も興奮した様子でこの惨状を伝え……。
一方で当事者である反町らといえば、ブロックで吹き飛ばされ痛む体を起こしながら、苦々しい顔でスコアボードを見る。
2−1……最悪でも同点で終われる筈だった所を、たった1本のロングシュートで劣勢に追い込まれてしまった。
その事実は点差以上に反町たちにとって重いものとなり……。
そして、この映姫のシュートはただの得点以上に幻想郷にとって重要なものを喪失させた。
うどんげ「む、むちゃくちゃだよぉ……って……あ、み、穣子ッ!!」
反町「!? ま、まさか……!?」
その事に一番最初に気付いたのは、腐っても医者の卵であるうどんげであった。
痛みに耐えながら立ち上がった彼女が見たものは……物言わぬまま倒れ伏す、DF――秋穣子の姿。
これを見て瞬時にうどんげは声を上げながら駆け寄り、状態を見始め……。
幻想郷メンバー、それにイタリアメンバーも事態に気付いたのかざわめきながら駆け寄ったり、遠巻きに見たりし始める。
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0ch BBS 2007-01-24