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【ロリっこ】幻想のポイズン52【ぱらだいす】
[82]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/05/26(木) 23:25:25 ID:???
西ドイツの皇帝、カール=ハインツ=シュナイダーと別れた反町は、輝夜の取り決め通り。
何とか試合開始5分前に座席へと戻る事が出来た。
反町が戻った時には、既に売店に行っていた筈のヒューイとレティ。
他にも観客席を見て回っていた者たちが全員帰ってきており、輝夜は点呼をした後。
時計を確認してから、一同に私語はやめてフィールドを見るようにと言う。
輝夜「そろそろ試合開始時間だわ……。
みんな、明日戦うイタリアはもとより、フランスの事も十分注意して見てなさい」
お空「うにゅ! 私、さとり様たち応援する!」
美鈴「じゃ、じゃあ私はフランドール様がいるイタリアを……」
反町「(……いずれ戦う相手だっていう事、わかってるのかなあ?)」
一部、どうにもこの観戦の趣旨を理解していないような言動をする選手がいる事はさておき。
輝夜の言うように試合開始時間となったのか、フィールドにはこれから対戦をする両チームの選手たちが入場。
それと同時に観客席は先ほどの試合以上に沸き立ち……。
反町を含める、幻想郷Jrユースの選手たちは目を白黒させてこの歓声に驚く。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
キスメ「…………!」←><という顔をしながら耳を塞いでる
ヤマメ「なっ、なんだいこの観客たちの盛り上がり!? さっきの試合よりも凄いよ!?」
パチュリー「……この大会の主催国であるフランスの試合だからね。
私たちのチームを知る者はそもそも観客たちの中には少ない筈だし、ウルグアイにしても遠く離れた南米。
観客たちの盛り上がりが違うというのも、当然の話でしょう」
お空「さとり様ーっ! こいし様ーっ! 頑張ってー!!」
美鈴「フランドール様ーっ! ファイトですよー!」
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0ch BBS 2007-01-24