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【ロリっこ】幻想のポイズン52【ぱらだいす】


[943]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2011/07/05(火) 00:09:34 ID:???
静葉「まずリグルちゃんのポストプレイなどはもう使えないのはほぼ確定よ。 一樹君が何を言っても……」
パチュリー「聞くような性格じゃないでしょ、彼女。 状況が状況だもの」
反町「(すぐカッとなるからなぁ、リグル……)それじゃあ……どうすれば?」
パチュリー「リグルを使う時は撃たせる時だけにしなさい。 要するに……今のリグルはライトニングリグルキックを打つ為だけの存在」
反町「つまり……攻める時は……」
静葉「ボール運びには使えないし、零れ球を拾えば自分で突っ込む可能性極大という事ね……」
反町「……なんてこったい」

うどんげのポストプレイは恐らく既に読まれており、パルスィのパスでは反町にパスを通すのは難しく。
パチュリーは後ろで守備に専念をさせたい状況では……リグルの高いパス精度は貴重な攻撃手段。
それを封じられたとあっては反町も顔を暗くしてしまうのだが……。
かといってリグルに注意をしたところで、反発をされるのは目に見えている。
ここは素直にヘルナンデスの策を褒めるしかない。

パチュリー「余りに攻めあぐねるようならば私も上がる……けれど……あまり期待はしないでちょうだい。
       守りも疎かに出来ない状況だから」
反町「(使うなら、人生が未だにライン際のうどんげか、
    中央の静葉さんか……2択……やっぱり攻め手が足りない……)」

ヘルナンデスの取った行動により、使える手段を減らされた幻想郷Jrユース。
同点に追いついたものの、果たしてここから逆転する事が出来るのか……。

マルコ「次スレへ続く」

                                        TO BE CONTINUED


0ch BBS 2007-01-24