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【いざ】ファイアーモリブレム31【新天地!】
[102]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/06/01(水) 01:53:35 ID:???
それは復興中の不安定な環境ながらも、暖かな誠意を感じる祝福だった。
ドーン!ドーンドーン!ポーン!パフパフパフ〜
心が踊る楽しい音を鳴り響かせながら、垂れ幕を持った一団が自分たちを囲んでくる。
誰もが自分に対し羨望の眼差しを向け、頬を上気させては歓迎の言葉を投げかけてくる。
森崎「(いや〜、ワールドユース大会を優勝したときは寝込んでいて
祝勝会なんて出れなかったからなぁ。こんなに愉快な気分は本当に久しぶりだぜ)」
思わずにやけそうになる顔をキリッっと引き締め、黄色い歓声を背に受けながら
森崎はモロドフに引き連れられアリティア王宮の奥へと進んでいく。
たどり着いた玉座の間には懐かしい顔ぶれが集まっていた。
マルス「ようこそアリティア王宮へ。わが友、森崎有三」
森崎「来てやったぜ。わが友、マルス王子」
とても短いが精一杯心の篭った歓迎と再会の喜びが混じる会話を交わし、
森崎はここ最近の鬱憤をはらすかのような晴れ晴れとした顔で旧友たちと語り合った。
マルス「優勝おめでとう!僕は信じてたよ。必ず君が世界一の栄冠を掴み取れるって!」
シーダ「森崎くんほど頼りになるキーパーはいないもの。優勝するのは当然よね」
森崎「ふっふっふ。もっと褒めてくれ。讃えてくれ!」
まずはワールドユース大会優勝という最高の手土産をマルスとシーダに届ける。
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0ch BBS 2007-01-24