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【いざ】ファイアーモリブレム31【新天地!】


[161]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/04(土) 00:52:01 ID:???
しばらくして、野外訓練場の砦付近に二人の騎士と一人の弓兵が現れる。

ルーク「おお、きたきたきたァ!チイーッス!ご指導よろしくおなしゃーす!」

ロディ「お待ちしておりました、ジェイガン様、森崎教官殿」

ライアン「…よ、よろしくおねがいします」

真っ先に挨拶をしてきた緑髪のリーゼントの騎士はルークと名乗った。
丁寧な挨拶を交わしてきた丁寧に整えられた茶髪の騎士はロディ。
そしてどこか見覚えのある顔の緑髪のおかっぱ頭の小さな弓兵はライアンといった。

ジェイガン「さて、森崎殿。今回はこの者たちに武器の扱いを指導してもらいたい」

森崎「(武器か。そういえば俺が初めてこの大陸に来たときは…
   今までまったく扱ったことのないような武器も自然に振るうことができたよな。
   俺に元から戦いの才能みたいなものが備わっていたのだろうか?それとも…)」

今になってみればこのアカネイア大陸に来ることになったのは
全て日本サッカー協会の思惑通りと言うことになっている。
加えて『リセット』や『進化の力』など得体の知れない不思議な力を与えられているのだ。
おそらく自分の中にあるこの『星』の力が森崎に武器に対する知識を授けていたのかも知れない。

ジェイガン「それでは森崎殿にはこの武器を渡しておきましょう。
      これからこの従騎士たちに攻撃を命じますので、
      まぁ適度に手を抜きつつ相手をしてやってください」

森崎「(あくまで訓練だから手を抜けるところがあるなら抜けってことか。
   よっぽどさっきの模擬戦での自分の失敗が堪えているんだろうか?)」

ジェイガンの心配そうな言葉に相槌をうちながら、森崎は鉄の斧を受け取った。


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0ch BBS 2007-01-24