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【いざ】ファイアーモリブレム31【新天地!】
[255]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/06/06(月) 20:17:02 ID:???
マルス「…!」
森崎「それだけじゃない。ガトーの爺さんの館で排除したはずの、何の才能も持たない俺が
一流の選手にまで上り詰められた要因…だけど俺の成長を妨げていた存在でもあった
『超モリサキ』という、俺そっくりの人間が、ガーネフと一緒に中山を唆しやがった!
ガーネフは過去に俺が中山を貶めた原因『破滅のツボ』を押し返すように中山に命令した。
そして俺は……中山の、あいつの願いを聞き入れた。あいつの手をとって――自ら『破滅のツボ』を押した」
マルス「……そんな、そんなことが……あったのか……」
親友のため、自ら体を滅ぼしかねない選択をした森崎の悲痛な思いを感じ取り、マルスは言葉を失う。
森崎「今のところは大した影響は出ていない。限界を超えた無茶をしなければ特に支障はないのは中山が実証済みだったからな。
それ以来ガーネフと超モリサキの姿を見ることはなくなった。中山もあの時の記憶がないのか、特に気にはしていないみたいだしな。
俺はいつ破壊されてもおかしくない体に気を使いながら、無理なセービングを封印することで事なきを得ている。
……これが俺が体験した『事実』だ。マルス。何か知っていることはないか?
どうして倒したはずのガーネフが……また現れたりしてるんだ?」
マルス「……そのことなんだけど。実はアカネイア騎士団からガーネフが各地に現れたという報告を受けているんだ。
カダインの遺跡でガーネフの配下たちが復活の邪法を使った痕跡が残っているとマリクも言っていた。
確かな情報ではないが、一人の青年を引き連れているという目撃もある。
その青年が君の言う『超モリサキ』という存在かどうかは分からないが……」
森崎「おそらく、いや、絶対にガーネフはこの世界のどこかにいる。
あいつは死んじゃいなかった。俺達の世界にまで現れて何かを企んでいると思う」
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0ch BBS 2007-01-24