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1- レス

【いざ】ファイアーモリブレム31【新天地!】


[335]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/06/12(日) 00:51:48 ID:???
それはかつての森崎では到底言葉として出てくることのない、結束という名の戦術。
自分の弱さを認め、他人の強さを認めることができ、そこから自分をさらに高めることを覚えた
森崎だからこそ語ることの出来る言葉に対し、第七小隊の面々は強く頷いて森崎の言葉を胸に刻む。

森崎「(だが……時々思うんだ。もしも俺が今までのように自分の力に固執し野心を抱え続けていたら……
   あの俺とそっくりの姿をした奴は生まれなかっただろうし、そして中山も…苦しまずに済んだんじゃないかって…)」

だが、今は悲観的な気分にひたっている場合ではない。
この問題児集団をしっかりと鍛えあげることが、今の自分に課せられた仕事なのだから。

クリス「それじゃあみんな、ルークとロディの騎馬の移動力を利用しつつ迅速に敵軍の砦を目指すわよ!」

一同「「「「おーーーう!!」」」」



一方その頃。先発隊の傭兵コンビがいつまでも帰って来ないことに焦りを覚え始めていたセシルたち。

セシル「……遅いわね」

カイン「既に一刻半も過ぎた。どうやらあの2人は相手側の攻撃部隊に撃退されたようだな」

セシル「うう〜〜…こんなことなら私も前線に飛び出すべきだったかしら」

シーダ「過ぎたことを悔やんでも仕方ないわセシル。次の手を考えましょう」

マルス「そうだね。落ち着いて最善の策を考えるんだ。劣勢に慌ててはそれこそ相手側の思うつぼだからね」

セシル「は、はい……散っていったあの2人のためにも私がしっかりしないといけないですからね!」


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