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【松山】キャプテン霊夢7【ハード】


[954]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2011/06/11(土) 22:00:57 ID:4MQvTA1s
一方、紅魔スカーレットムーンズの面々も、試合に備えてミーティングを行っていた。

レミリア「さて、今日の相手は霊夢のチーム。当然一筋縄ではいかない。
     ということで、まずはおさらいからしていきましょう」

レミリアはそう言って、控室のホワイトボードにマリオとヨッシーFCの特徴を書いていく。

レミリア「まずFWについて。これについては誰が出てきても正直余り関係はないわ。
     うちのDF陣では無失点に抑えるは元々不可能だ。さとりも、無失点に抑えようとは考えないでいい。
     ただ、防げるだけは防いで頂戴」
さとり「失礼ですね」

渋い顔をするさとりだが、さとりもマリオとヨッシーFCの攻撃陣を相手に無失点に抑えられるとは思ってはいない。
失点を余り気にすることはない、というレミリアなりの気遣いなのだろうと考える。

レミリア「中盤については毎試合変動しているけど……トップ下の霊夢、ボランチの早苗。
     この二人は恐らく鉄板ね。そして、最も厄介なのもこの二人。
     霊夢に関しては言わずもがな。あのドリブルを抑えるのは相当難しいけど……。
     咲夜、頼めるかしら?」
咲夜「お任せ下さい、お嬢様」

咲夜とて霊夢を抑えきる自信はない。だが、咲夜はそのようなことは考えない。
彼女にとって、レミリアの命令は絶対なのだ。


0ch BBS 2007-01-24